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今さらながらKinKi Kids Mアルバムの感想!(抜粋)

去年の年末の冬にリリースされたアルバムの感想を今さら書いてしまうというひどさ。
そして抜粋というひどさ。
しかしわたしはどうしても書きたかった…!
特に気になった楽曲の感想をまとめて書いてみました!!


■Be with me

イントロから嵐が歌っていそうな爽やかな楽曲。
本人たちも「35歳でこんな歌を歌うのか?」なんてニュアンスのことを言っていたけど、

いやあ、ライブでやられた!!!

この曲の強いメッセージ、
「本当は二人で一緒に歩み続けたい。だけど、見えない未来が邪魔をする。」
ライブでは大サビのこの歌詞の部分で、

二人だけにスポットが当てられ、
アカペラでの歌唱。

というとんでもない演出をしてきた。
この瞬間、楽曲の主人公は紛れも無くKinKi Kidsになった。

さらに、
剛くんから光一くんへ誕生会が恒例となっているライブで
今年違ったのは、光一くんから剛くんへプレゼントを渡したというところ。

そんな場面を見ていると、この楽曲の2番の歌詞
「ねえ どうしてする事なす事 一枚ウワテ取られんだろう とても君には 敵いそうにないよ」
を微笑ましく聞いてしまうし、
「隣にいる君が僕を強くする キラキラ 輝いてる君を 僕が一番 知ってるんだよ もっと知りたいよ」
も剛くんから光一くんへの歌詞に聞こえてくる。

爽やかすぎる!!なんて言っていたけれど、
KinKi Kidsに合っている歌だなと思う。
というよりは、本人たちがライブで自分たちの楽曲にしたという方が正しいかもしれない。

余談だけれど、KinKiはとても「歌詞(言葉)」を大切にしていることがよくわかる。
だからこそ、演出に歌詞を利用する。
例えば、光一くんの今年のソロライブ、最後の挨拶に合わせて
「別れ際はきっと切ない」
という歌詞が出てくる曲を選んでいた。
偶然かも知れないが、ダンスや照明・演出の印象が強い光一くんのライブの中で
このシーンの歌詞はとても強調されていたように思う。

毒舌で不器用な彼らだからこそ、直接言葉にするのは照れくさいのかこうして
みているこっちが照れてしまうクサイ演出をしてくるのだ。

まさにアイドル。である。


■Want You
SPEAK LOWが剛くんのソロぽい、となるならば、こちらは光一くんのソロのよう。
この歌を聞いた時に感じたのは

「なんて色気のある声なんだ!!!!」
ということ。

しかも二人の声は色気の種類がそれぞれ違う。
光一くんは高貴な恋、白の色気だとすれば
剛くんの色気は黒だ。禁断の愛といったところか。

光一くんは流れるように細く美しい声で歌う。
剛くんは一音一音ねっとり低く太い声で歌う。

そして、
光一「きみもそう、シンデレラさ リアルと夢の狭間」
に対し、
剛「ボクのために存在を 重ねた想いよ永遠に」
と歌う大サビでもそれぞれのキャラが立っている。

KinKiの楽曲の良さは歌割りの良さにもある。というのがこの歌からもわかる。

ライブの演出もあまりはっきり覚えていないがくそかっこよかったことだけは記憶にある。
この歌はDVD発売後、定期的に推していきたい。


■僕らの未来
剛くんが雑誌で「SMAP兄さんの曲のよう」と評した楽曲。
確かにミディアムテンポでSMAPらしい歌でもあるが、この曲はとてもあたたかく優しい歌である。

剛くんから見えているSMAPはきっとこの楽曲のように「あたたかく優しい」存在なのではないか、
などと、オタクらしく飛躍して考えてしまった。

「今日からは 一人じゃない 僕がいるから 悲しみは半分」

と「全部僕が担う」ではなく「半分こ」する世界は

SMAPのSimpleという楽曲に出てくる
「遅くなった 帰り道コンビニで二本 ビールを買って家路を急ぐ 
ほんのちっぽけな 幸せが 続くように」や
STAYという楽曲の「たったの50年一緒に」などの歌詞に出てくる
「背伸びしない幸せ」に似ているなあと思う。

SMAPとKinKiをふとつないでしまう楽曲。としてもすてきな楽曲だ。

■EXIT

この歌はライブで歌われずとても残念だったくらいとても好みの楽曲だった。
二人組だからこそ光る、歌詞の掛け合いや、ボーカルとコーラスの関係、曲調もろもろとても好きなのだが、
その中でも大好きなのが「曲と歌詞のチグハグ感」である。

…それっていいの?

と思われるかもしれないので説明すると、この歌の曲調はポップである。
光一くんが途中で「レッツゴー」とか言うし、歌詞とアレンジ次第ではクリスマスソングにもなりそう
そんな楽曲である。
(もっと気になる方はMアルバムで)

そんな曲調なんだーというところで曲を聞いていくと、途中で気になる言葉が出てくる。

まず冒頭から
「時に 浴びてきた 正論 めいた お仕着せは 本当に 言いたいこと つのらせただけさ」

※お仕着せって思わず調べてしまったくらいです(恥ずかしながら)
上の者から一方的に与えられることから、型通りに物事が行われること、とのこと。

普段使わないわかりづらい言葉たちとOh!Oh!という掛け声たちが混じっているので妙な違和感が生まれてくる。

「正義は 立場次第 行けよ 気にするな!」
力強いメッセージ!とおもいきや、

「Keep it up! まだいける 軌道修正自在」
「We need you! 踏み出す 勇気に称賛を」

と、サビに熟語がつづく続く。
聞いて頂くとわかるのだが、このクリスマスソングに、熟語のオンパレードがとてつもなくおもしろいのだ。
このちぐはぐした感じを成立させているリズム感と歌唱力が素晴らしいな〜と最後は賞賛におちつくわけだが。



今回は特におすすめの楽曲を紹介したのだが、
育毛剤とかテーブルクロスとか、木登りとかそういうKinKi Kidsのいまが気になる方は
ライブDVDおよびBlu-rayをおすすめします!8月26日発売です!
(最後は宣伝)

そしてCDも