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 運命系アイドルについて

唐突なお話ではあるが、

スマだとナカイくん、キムラ君が好きなんだよというと

大抵のジャニオタの皆さんには

じゃあキンキが好きなはずだわ。

と言われる。

なんだそのわかったような言い方は。

といいたくなるのですが、

この二組にファンが惹かれるのは

運命

表に見えない絆

があるのではないかと思う。

SMAPのナカイさんとキムラさんは

1972年生まれの同学年かつ同じ高校で今もなおスマを象徴する二人である。

生ける少年ジャンプ男のキムラと、死んだ目を持つラスボスアイドル・ナカイ

と真逆な二人に対して

私のような人間はちょっとにやっとするのである(ちょっとではないが)

そして、同じ名字を持ち、関西生まれ。更には誕生日が100日違いというなんとも運命のかたまりの二人がナカイとキムラの後輩なのである。

ちょっとにやってしませんかね。

永遠に人を愛し続ける詩人系アイドル・ツヨシと、生けるアンドロイドアイドル・コウイチである。

結局のところ、彼らに惹かれるのは

[ピンチも乗り越える絆(私達に見せないこの感じ)]

[運命としか思えない(私達だけ知っているこの感じ)]

[ふとしたときに見せる関係性(私達だけは見つけているこの感じ)]

[間逆なのにこのしんくろさは何なの!(私達だけは気づいちゃったよこの感じ)]

というところに落ち着くのではないだろうか。

ナカイとキムラという存在は、

国民的アイドルであるSMAPの中で今もなお閉鎖的な部分な気もするのである。

また、キンキという存在は

なんでもする、オープンにするという現代のアイドルとは少し異なり

どこか現実味のない(=非現実)を保ち続ける、やはりどこか閉鎖的なアイドルなのである。

クローズドの部分を彼らは持ち続けるからこそ

オタクは想像し、各々の世界を作り出し、TwitterなどSNSで共感しあう。

そうやって熱烈なファンを作り出し続けている気もする

彼らが

「僕ら仲いいんですよーー」

なんてプライベート写真を持ち出してきたら、言ったその日は盛り上がるが

1ヶ月後にはファンが減ってそうである。

閉鎖的で見えないからこそ見ようとする

そんな人達のために私は月曜日から粛々と働くのである。