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彼らの20周年

3月19日
SMASTATION
彼はこちらが心配になるほど悲痛な面持ちで目を真っ赤にしながら生放送を行った。

3月21日
SMAP×SMAP
彼らはやるせなさと、もどかしさと様々な思いをまっすぐに生放送でぶつけた。
いつもの歌声でいつもの歌を歌い、日本にエールを送った。

4月2日
SMAPがんばります2011
急遽企画を変更し、阪神淡路大震災の被災者へのインタビューなどバラエティとは言えない企画を行うことにした。
日本中が幸せになれというメッセージを後輩と共にオリジナルスマイルを通じて送った。

4月2日-3日
Marching J
普段接点が無い後輩たちと共にイベントを行った。ピリピリムードな会場で笑いが起こるよう体を張った。
無茶苦茶だが、ステージから降り来場者に直接感謝を述べた。無茶苦茶ながらアカペラを披露した。

5月29日
Marching J
彼は20歳にも満たないアイドルに混じって野球を行った。相棒と無茶苦茶な始球式も行った。

7月16日
音楽の日
彼は7時間という長時間の司会を遂げた。彼は仙台の街で地元の人々と共に東北は頑張っていると訴えた。
彼らはスタジオの東北の方々に、日本中に、オリジナルスマイルを届けた。

7月23日-24日
27時間テレビ
彼らは福島と岩手で1000人分の料理を振舞った。力強い握手を一人ひとりと交わした。
世界に一つだけの花という曲で一体感を生んだ。

8月14日-
ファンミーティング
チケットの収益を全て寄付するイベントを行った。

8月17日
アルバム発売
勇気が出る15曲を集めたアルバムを発表した。


その間にも仲間と炊き出しを何度も行ったり、財団の発起人になってみたり、ラジオでは東北のファンを中心に電話をかけ続けたり、
自分の番組で義援金を呼びかける告知を未だに行っていたり、
時には知名度から問題になってしまい無茶苦茶な部分もあったが、彼らは普通の仕事と共に日本のために動きつづけた。

そして今日、SMAP5人が揃って福島を訪れた。
カメラなどは一切無いため情報はツイッターなどネットに書かれたもののみ。
どうやら彼らは小学生とその保護者にライブと握手会を行ったようだった。
小学生の中にはこのおじさんたち誰だろうと思ったかもしれない。

でも少しでも彼らのお母さんたちがいつもより表情が明るかったらそれでいい。
その表情を見て、なんだか彼らが嬉しくなってくれたらいい。
誰かわからないけどこの人達が来たらママがとっても喜んでてなんか嬉しい
とひとりでも思ってくれたらいい。

震災後の彼らの行動は、時に配慮が必要なこともあった。
しかしそれ以上に、笑顔や感動を人々に与えた。

私はつい昨日までなぜこの人達は20周年になにもしないのだろう。と考えていた。
しかし間違っていた。
彼らは20周年なのになにもしないのではない。
20周年と自分たちを祝うよりももっと大切なもっと自分たちがすべきことを
見つけそれを実行しているのだ。
彼らもファンのためにライブをしたいと思っているだろう(思っていてほしい)
でも、もう少し待っていてくれ。と様々な行動を見ていると言われているような気がする。
とともに、ファンを信頼しているのだと思う。

だから、私達も信じなくちゃいけないんじゃないかと思う。

彼らは大きくなりすぎたと感じることがある。政治的なものに利用されたりもする。
でも今はその大きすぎる存在が、とても安心できる。(私がファンということもあるのだが。)

だからこそ、彼らの善意を裏切るように、オークションなどでチケットを売りさばき得をする人間が許せない。
入札する人間も同じだ。
言葉は荒いがファンではないし、ファンと言わないでほしい。

どうかどうか日本の人々にもファンにも彼らの思いが届きますように。と願うばかりだ。

そして同じくして日本武道館で、24時間テレビを成し遂げた彼らへ。
関係者の方にお話を聞くと、震災前にパーソナリティは決定しており、
放送前は初めてのパーソナリティながらも大きな意味を持つ24時間テレビになり、大変なプレッシャーを感じていると聞いていた。
直接は見れていないが、号泣していたとも聞いた。

後輩の見せた真っ直ぐな涙と、東北で先輩が見せた力強い笑顔。

誰が一番ではなく、日本には素敵なアイドルがたくさんいるのだ
と、ちょっとだけ考え方を変えてみてはどうだろう。
追伸 明日からまた生放送ファンミと続きますがどうか体調には気をつけてください。